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2007年10月15日

畳を縦横交互に並べる敷き方は、「何敷き」?

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CreativeCommons Attribution-ShareAlike License, Christopher Cotrell


和風家屋といえば畳。その畳の並べ方といえば、縦横折り重なるように互い違いになるよう並べるのが普通です。川の字のように横一列並べるということはあまりしません。さて、この畳の並べ方には名前がついているのですが、縦横折り重なるようにする並べ方は、なんと呼ばれているでしょうか?



ヒント吉凶を表します。「川の字」のほうには「不」の字がつきます。





答え:祝儀敷き。

畳の敷き方は縁起の良し悪しによって分けられ、いわゆる「T」字の継ぎ目を多くする敷き方が吉とされています。逆に「十」字の継ぎ目が多くなる敷き型は不吉とされています。前者は婚礼などの吉事の際に、後者は葬式などの禍事の下りに用いられました。そのため「祝儀敷き」「不祝儀敷き」と呼ばれています。

昔は、斎場などでなく普通の家屋の広間において祝儀も祭儀もしましたから、同じ広間でも畳を敷き変えることによって吉凶対処していたようです。一般家庭では祝儀敷きが普通の畳の敷き方になっています。祝儀敷きの間では畳のヘリを踏んではいけません。

参照:畳の敷き方って決まってるの? - 株式会社森本工務店「住宅Q&A」
参照:畳の敷き方に祝儀間・不祝儀間がある - 高島株式会社「畳屋さんドットコム」

なお、お寺の大間など大規模なスペースでは普段から「不祝儀敷き」で並べられている場合が多いようですが、これは普段から縁起が悪いということでなっているのではないそうです。

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